この夏、欧州サッカー界を震撼させた大型移籍がありましたね。
そうです。クリスティアーノ・ロナウドのユベントス移籍。
ユーべファンにとっては朗報、他チームのファンからすると悲報でしょうが18-19シーズンのセリエAは例年以上に注目を集めることになりそうです。
このページではセリエAの視聴方法から移籍情報などセリエAの情報を詰め込みました。
最後までご覧いただけると嬉しいです。
セリエAを視聴(無料視聴)するならDAZNかスカパーの二択
2018/19シーズンのセリエAが開幕しますが、セリエAを視聴するならDAZNもしくはスカパーから1つを選ぶことになります。
この2つに候補が絞られた理由は、今シーズンのセリエAの放映権を獲得してたのがDAZNとスカパーのみだからです。
DAZNについては情報がなく、スカパー一択になると思いきや8月14日にセリエAの放映権獲得との情報が公式に発表されました。
ちなみに両方のサービスに無料期間が設けられているので、無料視聴も可能です。
さて、ここからはDAZNとスカパーを比較していきたいと思います。
1.月額料金対決
DAZN・・・1750円(税抜き ※ドコモユーザー950円)
スカパーサッカーセット・・・2,980円(税抜き)+基本料金390円(税抜き)
まずは気になる料金面から。
月額料金ではDAZNがスカパー(サッカーセット)に優勢ですね。
スカパーはサッカーセットの料金に加えて基本料金も掛かるのでDAZNと比較すると高値感があるのは否めません。
2.放送内容対決
DAZN・・・各節最大7試合(うち1試合はDAZN独占中継)
スカパーサッカーセット・・・各節3試合(うち1試合はスカパー独占中継)
放送内容については上記の通りです。
DAZNはスカパーより約2倍の数の試合から選択して視聴することが出来ます。
DAZNもリーガやプレミアのように全試合配信ではありません。
それでもスカパーサッカーセットと比べると見れる試合数が多いので、DAZNを選ぶメリットは大きいです。
3.視聴機器対決
DAZN・・・スマホ・TV・PC
スカパー・・・スマホ・TV・PC
両動画配信サービスで、スマホ・TV・PCにてセリエAを楽しんで視聴することが出来ます。
ただ、スカパーの場合はB-CASカードや110度CS対応デジタルテレビなど必要な機器があるので注意が必要です。
セリエAの日本人選手
残念ながら2018/19シーズンのセリエAは日本人選手が在籍しているチームがありません。
中田英寿から始まり、名波博、中村俊輔、柳沢敦、小笠原満男、大黒将志、森本貴幸、長友佑都、本田圭佑と20年にわたってセリエAのチームに日本人が在籍していました。
ところが、2018年1月に長友佑都(インテル)のガラタサライ(トルコ1部)移籍を発表したことで、ついにセリエAに日本人0という事態となったのです。
日本人選手がいないセリエAも悲しいですが、今シーズンは上位チームの補強が活発ですしレベルの高いセリエAを我々に見せてくれるでしょう。
セリエAの特徴・見どころ・魅力
1.ファンが熱狂的
観客動員数減が囁かれるセリエAですが、それでもファン・マスコミは熱狂的です。
活躍すれば神様、戦犯になればゴミ扱い。欧州サッカーの中でもそれが顕著なのがセリエAですね。
イタリアはサッカー愛が強い国柄で、街中の会話でもサッカーの話題がちらほらと出ます。
行き過ぎたチーム愛からとんでもない暴言・批判は日常茶飯事で犯罪案件に発展することも・・・。
実際に2018年4月、長友の元同僚であるダビデ・サントンがSNSを通して殺害予告を受けたのは記憶に新しいです。
2.ダービーマッチが熱い!

ファンが熱狂的なことにも関係しますが、ダービーマッチがとにかく熱いです。
特に、ラツィオ×ローマのローマ・ダービーとミラン×インテルのミラノ・ダービーは欧州屈指の激しさだとと言えるでしょう。
人種差別、発炎筒の放り込み、ファン同士の喧嘩などとにかく激しいです。
選手たちも嫌でも意識しますから、極限のプレッシャーの中での選手のプレーは非常に見どころがあります。
強豪同士でなくとも、ジェノアとサンプドリアのジェノバーダービーなどはかなり独特のピリピリとした緊張感があると感じますね。
3.ユベントスの連覇がどこまで続くのか?
現在セリエAはユベントスが7連覇しています。
今期、ユベントスは今季クリスティアーノ・ロナウドなどを獲得し目標のセリエA8連覇、そしてCL制覇へと視界良好です。
「まーた、ユベントスか。つまんねー。」なんて声も聞こえてきたりしますが、途切れない連覇がないのもまた事実です。
ライバルクラブも指をくわえて黙ってるわけにはいかないですから、番狂わせが起きるか注目して見守りたいですね。
セリエA 2018/19シーズンの参加チーム
2018/19シーズンのセリエA参加チームは下記20チームです。
ACミラン
ASローマ
アタランタ
インテル
ウディネーゼ
エンポリ
カリャリ
キエヴォ
サッスオーロ
サンプドリア
ジェノア
スパル
トリノ
ナポリ
パルマ
フィオレンティーナ
フロジノーネ
ボローニャ
ユヴェントス
ラツィオ
2017/18シーズンとの違いはクロトーネ、ヴェローナ、ベネヴェントが降格しエンポリ、パルマ、フロジノーネが昇格したことです。
財政難による破産を理由にセリエDに降格したパルマがセリエAに復活するのは熱いですね。
パルマはエマヌエレ・カライオの八百長疑惑で一時は昇格見送りもあり得る状況でしたが、「勝ち点5減スタート」という処分で無事昇格が決定しました。
苦しい時期を支えた闘将ルカレッリが監督に就任しましたし、今年のパルマには個人的に頑張ってほしいところです!
セリエA 2018/19の主な移籍情報
クリスティアーノ・ロナウドがレアルマードリードからユベントスへ移籍しましたが、今シーズンの主な移籍情報はこちらです。
※他リーグ移籍選手は含みません。
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード→ユベントス)
レオナルド・ボヌッチ(ミラン→ユベントス ※マッティアカルダーラとのトレード)
マッティア・カルダーラ(ユベントス→ミラン ※レオナルド・ボヌッチとのトレード)
ジョアン・カンセロ(バレンシア→ユベントス)
スティーヴン・エンゾンジ(セビージャ→ローマ)
ハビエル・パストーレ(PSG→ローマ)
ゴンサロ・イグアイン(ユベントス→ミラン)
ケイタ・バルデ(モナコ→インテル)
シモーネ・ベルディ(ボローニャ→ナポリ)
ラジャ・ナインゴラン(ローマ→インテル)
ファビアン・ルイス(ベティス→ナポリ)
パッと見た感じだと、ユベントスがエグいですね。笑
イグアインをレンタルで放出しCロナウド、ボヌッチ、カンセロとかなりの補強です。
リーグ優勝はもちろん、CL制覇を本気で狙っていると感じます。
また、ローマはナインゴランを放出しましたが、テクニシャンのパストーレ、W杯優勝に貢献したエンゾンジを獲得しなかなか良いですね。
総合的にはユベントス、ローマ、インテル、ミランあたりが勝ち組でしょうか?
セリエAユベントス所属の C・ロナウドがDAZNのグローバル・アンバサダーに就任!(8月22日追記)
🇵🇹ロナウドがDAZNファミリーに仲間入り🇵🇹
世界的スーパースターのクリスティアーノ・ロナウドがDAZN初のグローバルアンバサダーに就任🎉
🎤特別インタビューなどをお届けします😁
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詳細はこちら▶https://t.co/O0qEfkF1ey pic.twitter.com/IbHfmfcfWj
— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) 2018年8月22日
DAZNは8月22日、クリスティアーノ・ロナウドがDAZNでは初となるグローバルアンバサダーに就任したことを公式に発表しました。
アンバサダーとしてクリスティアーノ・ロナウドがDAZNの魅力を発信していく形になることが予想されます。
また、今回のアンバサダー就任に伴い、ロナウドのDAZN独占インタビューやゴール集のコンテンツが追加される予定です。
ロナウドファンは必見ですね!
まとめ

ここまで、セリエAの視聴方法や見どころを紹介してきました。
ここ数年盛り上がりに欠くセリエAですが、ロナウドの移籍の影響か各メディアでもセリエAの注目度が高まっている印象です。
90年代、世界で最もハイレベルだったセリエAですから、再び覇権を取り戻すきっかけとなるシーズンとなれるか注目しています。
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